今週は、Oasisのシャンペン・スーパーノバをお届けします。
オアシス(英語ではオエイスィスと発音するんですが)は、1991年イギリス北西部マンチェスターで結成されました。希代の悪ガキ兄弟、ノエルとリアムのギャラガー兄弟が中心。ノエルは作詞作曲とギター担当、リアムはボーカル担当としてどちらもバンドの顔なんですけどね、このギャラガー兄弟がとにかくお騒がせ兄弟でして、エピソードには枚挙にいとまがありません。ボクは一人っ子なのでその感覚がよくわからないのですが、ギャラガー兄弟は喧嘩ばっかりしてるんです。兄弟喧嘩の結果、バンドは解散しちゃったんですね。ホント、口が悪くて、日本で音楽番組に出演したときは、共演したAKB48のことを「なんだあの大人数の女の子は!異様なグループだよ、年寄りになった気分だったよ!」なんて発言も残っています。
マンチェスターには2つのサッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティがあります。ユナイテッドは古くはボビー・チャールトン、ジョージ・ベスト、カントナ、最近で言うとみなさんご存知のベッカムやクリチアーノ・ロナウドが在籍した名門強豪チームです。一方のシティは最近こそ中東の投資グループに買収され潤沢な資金を後ろ盾に強豪になりましたが、ずっとユナイテッドには敵わなかったんです。ギャラガー兄弟はシティのサポーターです。当時イングランドのエースでもあったユナイテッドのこちらも悪童、ウェイン・ルーニーに、シティのカラーである水色に塗ったサイン入りギターを贈ったこともあるそうです。
ハリウッド俳優のスターウォーズシリーズのオビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーは、役が決まった当時ノエルの近所に住んでいたそうで、直後にノエルの家でライトセーバーのおもちゃでチャンバラをして遊んだんだそうです。「ジェダイの1stレッスンは俺の庭で行われたんだ」と語っているそうです。まぁエピソードはキリがないくらいあるのでこれくらいにします。
今日の曲シャンペイン・スーパーノバは1995年にリリースされた2枚目のアルバム、モーニング・グローリーに収録されています。最近どゆソンではサイケデリックな曲の紹介が続いていますけど、この曲も「タイトルや歌詞に特に意味は無い」そうで、ラリッたときの体験を表現したものだそうです。シャンペイン・スーパーノバというのは、シャンペインにコカインを入れた飲み物の俗称でもあります。
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大切だと思った人が変わってしまったことが何回あっただろう?
どれだけたくさんの人がヘンテコな暮らしをしていたろう?
俺たちがラリってる間、お前どこにいたんだよ?
ゆっくり廊下を歩いている
弾丸よりも速く、ゆっくりとw
おい、お前俺たちがラリってる間どこに行ってたんだよ?
いつかきっとお前は俺を見つけるさ
ザザーっと地滑りする中で
空にはシャンペン超新星を眺めてる俺をさ
夜明けごろ目が覚めちゃって彼女に聞いたことがある
夢を見てるやつってなんで不死身なんだ?
涙を拭けって
みんなくそ熱い夏から逃れられると思っている
みんな生きて、そして死ぬんだから
それでも地球は回り続ける
なんでなんだろう?
なぁ、なんでだ?
いつかきっとお前は俺を見つけるさ
ザザーっと地滑りする中で
空にはシャンペン超新星を眺めてる俺をさ
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と訳しましたが、ノエル自身が、「歌詞の意味は自分にも分からない。でも、6万人の人々がライブでこの曲を歌っているとしたら、彼ら皆が意味もなく、意味も分からずこの曲を歌っていると思いますか?そこには彼ら一人一人が思う、何かの意味が存在していると思う」と言っています。
ボクは、この歌のメッセージは「夢を見続けろよ」と言っているのだと思っています。そしてDon’t give up on your dreams. Keep sleeping 「夢を諦めるなよ、ずっと寝てればいいのさ」という格言?格言ではないかw、という言葉を思い浮かべました。
ボクの今のスケジュールでは、丸々一日の休みは二週間に一度なんですが、今日はその休みでした。昼間はずっと寝てまして、いつものように締め切りギリギリの夜中にこの原稿を書いています。
最近は暖かくなったかと思うとまた寒くなったり、気の抜けない天気が続いていますが、春眠暁を覚えずですねぇ。 MEEでみなさんからの桜の便りを聞いて桜を見に行こうと思ったんですが、今日は雨だったので寝てました。来週はどこかでお花見をしようと思います。