今週は、コリーヌ・ベイリー・レイのプット・ユア・レコーズ・オンをお届けします。
コリーヌは、カリブ海に浮かぶ小さな国、セントクリストファー・ネビス出身のお父さんとイギリス人のお母さんのもと、イギリス北部の羊毛工業の中心、リーズに生まれました。
小さい頃からクラシック音楽と教会音楽をしていたそうです。10代にガールズバンドを組みロックに行ったんですが、大学時代から今のジャズ方面に落ち着いたそうです。
今日の曲は、「あなたの好きな曲をかけてよ」という意味のタイトルで、リラックスして、神原無くてもいいのよ、好きなことをしていればいいのよ、とやさしく語りかけてくれて癒してくれる歌です。
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3羽の小鳥が窓辺にとまって私にこう言ったの
「心配しなさんな」
夏はシナモンのように甘い香りをまとってやってくるわ
小さな女の子たちが道で長縄跳びをして遊んでいるわ
今まで間違ったこともあったかもしれないけれど、でも大丈夫
変わったように見えるものほど、本当はその本質は変わらないものよ
だから迷う必要なんかないのよ
ねぇ、レコードをかけてくれない？
あなたの好きな曲を教えて
髪をおろして
サファイアと着古したジーンズでリラックスしていいの
夢が叶うといいわね
肩の力を抜いていいのよ
きっといつか、どこかで本当の自分を見つけられるわよ
空のように青くて
日に焼けていて
なのに寂しいの
道沿いのバーでお茶を啜ってゆっくりするのよ
寄って来る男なんか無視しなさい
そのアフロヘアが似合ってるわよ
たまに不安になることもあるでしょうけれど、
大丈夫
変わったように見えるものほど、本当はその本質は変わらないものよ
変よねw
レコードをかけて
あなたの好きな曲を教えて
受け止められる以上にがんばっちゃって
悔しくて眠れないこともあったわ
だって私もっと強いと思ってたんだもの
でも今は、そんなにがんばらなくてもいいんじゃない？ってわかったの
好きなことだけやればいいのよ
ねぇ、レコードをかけてくれない？
あなたの好きな曲を教えて
髪をおろして
サファイアと着古したジーンズでリラックスしていいの
きっと夢は叶うわ
きっといつか、どこかで本当の自分を見つけられるわよ
～～～～～
他人と比べて、みんなと一緒でなければいけないという息苦しさ、ボクは子供の頃からそういうのが嫌で嫌でしょうがなくて高校を卒業してアメリカに行っちゃったんですが、「周りを気にすることはないのよ」という部分についてはとても共感します。 そして、もう一つ、「頑張らなくてもいいんだよ」という部分については、誤解がないように、「自分にうそをついて、頑張らなくてもいいんだよ」という意味だと思っています。決して、自分の目標に対しての頑張りまでを「つらいならやめちゃえば？」と言っているわけではないと思います。自分に自信をもって、やりたいことやろうという歌です。